岩国市で開業 オオトウカウンセリングルームです


ようこそ、岩国市で開業していますオオトウカウンセリングルームです。ここは病院ではありません。あなたが、あなたご自身と出会えるあなたのお部屋です。

オオトウカウンセリングルームは、あなたのお越しをいつでもお待ちしています。電話番号 (0827)82-5208 におかけください。

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「体験記」は、現在通っておられる方が書かれたものです。ご了承を得てアップしております。皆様方のご参考にしていただければ幸い致します。

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No.21

37才 男

カウンセリングに通う前の状況
 大学進学し親元を離れ下宿してから、友人も出来ず何もする気がおきなくて寮で本ばかり読み現実逃避をし、大学にもろくに行きませんでした。食事も少ししか摂らず寮の人とも話もせず、このままじゃいけないという焦りと何をどうすればいいのかわからない不安から酒ばかり飲んで体調を崩しました。1人では街に遊びに行く気にもなれず、悶々とした日が続きました。大学に行く意味がわからなくなりやめて田舎に帰りました。
 そのころから緊張感や不安感・劣等感を常に持ち、些細なことにこだわって常に何かに悩んでいました。いろいろな精神科に通い、薬をもらいましたがだんだんものが考えられなくなり、無気力になっていき、食欲ばかり旺盛で体重はどんどん増えていきました。
 実家で農業の手伝いをしていましたが、つまらなくて工場の見習いとして働かせてもらいいました。そこでも要領が悪く人間関係が上手くいかないため悩んでばかりいました。結局長くは続かず、その後、今で言うアルバイトのような立場で別の職に就いていました。
 それから親の勧めで試験を受けた会社に採用され、今度こそ生まれ変わって頑張ろうとしましたが、人間関係がうまくいかず、仕事は覚えられず、やらなければいけない勉強はしない、とにかく上司の目に付くような失敗ばかりしてこの仕事も辞めなければいけないのかという気持ちになっていました。

経過
 たまたまオオトウカウンセリングルームの存在を知り、行ってみました。最初は自分で玖珂まで運転できず、両親に連れて行ってもらいました。
 最初は先生とろくに話もできませんでしたが、徐々に現実の問題や不安・不満などを具体的に話すことができるようになり、ひとつひとつ解決していきました。そして会社の上司も今後の対応をどうすればいいのか先生に相談しにきたそうです。
 あきらめかけていた仕事も何とか続けられるようになり、意欲や希望が出てきました。
 そうしていくうちに仲の悪かった両親や兄弟とも和解し、何でも相談できるようになりました。
 何も問題がない時は世間話とトレーニング、問題のあるときはアドバイス、こうして週に1回は通いました。
 仕事が行き詰まったときなどは、具体的にこうしたらいいとアドバイスをもらい、一生懸命それを守りました。仕事だけではなく家族や、両親との問題も先生と2人で解決していきました。
 そうしていくうちにだんだん元気になり職場の人とも打ち解け、徐々に対人緊張も消えていきました。地元に残っている同級生とも遊べるようになり、バイクで阿蘇に行ったり皆で合コンや飲み屋にも行き、遊ぶことも覚えました。
 そして彼女ができ、結婚しました。すぐに子どもが2人でき、今度は子育てと家庭についてのアドバイスがカウンセリングの主になってきました。アパートでの暮らしで私は仕事と自分の遊びに夢中、嫁は家事と2人の子どもの子育てに疲れ果て、子どもは片方は泣いてばかり、もう片方は落ち着きがなくいつもごそごそ動いて落ち着きがなく、日々の暮らしがだんだん行き詰まってきました。
 その頃、友人が家を建て、私もマイホームを持てば近所迷惑もなく大きな声を出せ、子どもも遊びたいだけ遊べるし、夜泣きも気にならないだろうと思い、子ども達のために家を建てようと考えました。もともと質素で倹約な家庭で育ちましたので、ある程度の貯金があり、それを頭金にして小さいながらも家を建てました。新築の家は傷だらけですが、子どもたちも近所で評判なくらい、元気に育っています。そして夫婦で協力して家を建ててから6年後には借金をすべて返済しました。このときもいろいろ先生にアドバイスをいただきました。

現在
 約15年くらいオオトウカウンセリングルームに通っていますが、おかげさまで精神科に通院しなくても生活できるようになりました。友人とは今でも仲良く定期的に遊んでいます。仕事も順調とはいきませんが、そこそこやっていますし、職場でも一緒に遊べる同僚ができました。
 今こうして私の体験談を書いていると、人生でつまずいた思春期の頃は、自分に納得できる相談者がいなくて、自分の殻に閉じこもり、不満や不安ばかりかかえていたように思います。
 実際、 健康な人でも生活に問題がなく悩みがないという事はありません。大切なことは問題があったときそれにどう対処するかではないでしょうか。その時、心の底から信頼できる相談者がいるかいないかで、かなり結果が変わってくると思います。
 そして自信のない人は、まず行動すること。いい相談者のアドバイスを信じて、具体的に行動することが大切です。すこしずつでも、自分でできてくると自信がついてきます。人の性格は急には変わりませんが、日常の行動と現実的ないい考え方を持ち続けることでかなり変わってきます。私自身、カウンセリングでそれを経験しました。人は良くも悪くもなります。毎日の積み重ねが大切だと思います。精神科の薬は緊張をとったり、考えないようにボケさせるような気分を変える薬しかなく、人の性格や行動までは変えてくれません。大切なことは良い相談者を持ち具体的に行動することです。
 今後の私の目標は自分と同じ失敗を繰り返さない様な子育てをし、家族を大切にしながら仕事に励みたいと思っています。オオトウカウンセリングルームにこれからも通い、目標に向かって頑張っていきます。

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No.22

28才 女

カウンセリングに通う前の状況
 ・吐き気、手足の震え、食欲不振、めまい、立ちくらみ、肩こり、乗り物酔い、疲れやすい、気分の落ち込み、対人恐怖性パニック障害などの症状があった。
 ・仕事が忙しくなかなか休みが取れないため、休日は家で過ごすことが多くなっていった。
 ・疲労もピークに達し仕事に行こうとすると吐き気をもよおしそうになったり食事も喉を通らなくなり体重が激減していった。結局仕事にも行けなくなりやめてしまう。

経過
 ・カウンセリングではほとんど話をするだけですが、かなり体が楽になったように思う。
 ・今までは誰に話してもなかなか理解してもらえず辛かったけど、ここに来て自分が今、どういう状態にあるとか自分の心の状態を知ることが出来た。

現在
 ・たまに気分が落ち込んだりすることはあるが、以前のように長引くことはなくなった。
 ・最近は車を運転して買い物に行ったり、職安へ行ってみたりしている。苦手だった料理も少しづつながらもチャレンジしている。

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No.23

35才 女  

カウンセリングに通う前の状況
 人の自分に対するちょっとした態度が気になり、冷たくされたように感じると「なぜだろうか」と不安になり、落ち込み、どんどん自信のない自分になっていきました。相手の態度に敏感になるあまり、異常なまでに相手を意識してしまい、顔を合わせるのがとても苦痛になりました。
 また、人と話をする時になかなかそのままの自分を出すことができず、相手に合わせて必要以上に明るく振る舞ったり、思ってもいないことを言ってみたりして、とても疲れてしまいました。このような人との関わりに疲れ、関わりを控えていた時期もありました。
 しかし、これからも続いていく人生をもっと前向きに、そして人の態度を気にすることなくそのままの自分で人と付き合えるようになりたいと思い、こちらのカウンセリングを受けてみようと思いました。

経過
 先生にカウンセリングをしていただいて、過去の自分を振り返り、悩んでいる自分を見つめ直すことで、どの時期にどこの部分につまずきがあったのかを知るきっかけとなりました。
 先生のアドバイスの中で、表面的には分からないが、他の人もいろんな悩みを持っていて、自分だけが悩みをかかえている訳ではないこと。自分を含めて、いろんな性格の人がいるわけだから、相手を受け入れようとする広い心を持つことが大切だということわ教わりました。それには、心のトレーニングをすることが大切だということで、心身をリラックスする方法でトレーニングをしています。

現在
 今はトレーニングの途中で、まだ充分改善された訳ではありませんが、日頃の生活の中で、いろいろな相手を受け入れていこうとする気持ちが、少し出てきたように思います。
 先生にカウンセリングしていただいたり、心のトレーニングを続けていく中で、今の狭い心を広げ、人に対し寛大になれるように、そして人との関わりの中でそのままの自分が出せるようになればと思っているところです。

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No.24

29才 女

カウンセリングに通う前の状況
 ・食欲不振(吐き気)
 ・夜眠れない(寒気・ほてり)
 ・めまい
 ・呼吸がうまくできない
 ・気分が落ち着かない

経過
 自律神経の訓練をすることにより、次第に症状が改善
 体調が悪いと、「もっと悪くなるのではないか」という不安で一杯になるので、「誰しも体調が万全な人はいない。どこか調子の悪いところはある。こんな日もあるさ、という前向きな気持ちで、あまり思い詰めないように」という先生からのアドバイスを受け、先生が絶対治してくれると信じ、カウンセリングへ通い続けた。

現在
 体調が悪いなと思っても、前向きな気持ちを持つことにより、回復が早くなってきた。
 家での自律訓練をさぼりがちなので、続けていきたいと思う。

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No.25

32才 男

カウンセリングに通う前の状況
 小学生の頃から、潔癖等のこだわりみたいなものがありましたが、遊びに夢中になっていました。高校生へと成長して、そのこだわりが少し酷くなってきて、症状としては心の中ではバカげた事だと思っていても、その事にとらわれてしまう、忘れよう、消し去ろうと思っても次から次へと頭に浮かんでくる。時には、完璧に忘れようと自分自身に納得させるのに時間をかけすぎ、他の行動に移れないという事も多々ありました。そこで、そういった症状を治そうと決め、親に打ち明けました。病院で心療内科を紹介してもらい、初めて自分が「強迫観念」心の病気だと分かったのです。病院から処方される薬もあって症状も軽減されましたが、社会人になってからは、薬の副作用により仕事中の睡魔に悩まされ、しかも症状は薬によって抑えられてるだけで、治っているのではないという気持ちがありました。
 そんな時、母が広告に載っていたオオトウカウンセリングルームを見つけて、一度行ってみようという事になったのです。

経過
 先生に会い、完璧主義者に多いらしいのですが、潔癖症や強迫観念の事を専門的に聞かされ、最後に必ず治ると言われた時には、希望が持て安心した気持ちになりました。
 そして心のトレーニングが始まり、こだわりを取るため心をリラックスさせたり、それまで服用していた薬を減らしていき、今度は薬を飲まなくなる事で不眠症も出ましたが、少しずつ時間をかけ克服していきました。時には症状の事だけでなく、人生のアドバイスを受けたりもしました。24才の時一身上の都合により仕事を辞めてから、時間的にも精神的にも余裕が持てるようになり、トレーニングしてから、飛躍的に症状が軽減されたのを覚えています。人生、何が幸いするか分かりません。
 少し余裕を楽しんでから、再就職しました。

現在
 24才から症状が改善されてからは、現在に至るまで心のトレーニングをする事なく趣味の話で月に一回通うくらいです。自分自身、完全に治ったとは思っていませんが、完璧に治そうという気持ちがこだわりになるのだから、以前みたいにこだわりに囚われないから、良しと思っています。

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No.26

29才 男

カウンセリングに通う前の状況
 はじめまして、29才会社員です。今からちょうど2年前くらいのことでした。仕事中、突然体調不良になり、帰宅後、高熱、過呼吸で救急車で運ばれました。病院で応急処置をしてもらい、翌日から数日間仕事を休み通院しましたが、内科では異常ありませんでした。その後、たびたび過呼吸や目まい、手足の震えなどが起こるようになり精神科を受診しました。結果はパニック発作でした。発作が起こるたび「死ぬのではないか?」という不安から、仕事はおろか、車の運転、外出さえもするのがつらく恐怖で、家にいる毎日でした。今まで病気らしい病気をしたことのなかった自分にまさかこんな事が起こるなんて想像もしていませんでした。

経過
 当時は薬を1日約20錠服用し、外出も必ず同伴でした。カウンセリングを始めだしてから、気持ちが少しずつ楽になってきました。病院に半年間通院して薬は増える一方でしたが、大藤先生は、焦らずに治していきましょうと、また、色々な助言をしていただき、カウンセリングを毎週行ってくださいました。
 先生のおっしゃる言葉を信じカウンセリングを続け、発作の回数は減り、不安感も少しずつなくなってきました。仕事の事を思いだすだけで発作が起こっていましたが、先生の呼吸法により、やがておさまるようになりました。
 自分の気持ち、性格が変わっていくのが自分でも驚くほど分かり、効果は絶大でした。

現在
 大藤先生にお世話になりはじめて一年半、今では薬も減り、発作は全く起こらなくなりました。病院では通うたびに気分が悪くなっていたのに、自分一人で通院し、他は以前とほぼ同じ状態まで回復しました。あとは仕事に行くのを待つだけです。一体あの発作は何だったんだろう?と思えるようになり、病院の先生からも、太鼓判を押していただきました。パニック障害でお困りの方は、ぜひ大藤先生に一度相談してみてください。必ず治りますよ、私のように。
 (オヤジギャグが好きなおもしろい先生ですが、本当に良い先生です!!)

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No.27

30才 女

カウンセリングに通う前の状況
 働いておりましたが職場でも家でも生活苦を感じ、藁にもすがる気持ちでオオトウカウンセリングルームへ電話しました。転職したい気持ちがいっぱいでしたが、変わる勇気も持てず苦しい毎日でした。身体的、精神的にも体調を崩し通院を続けておりました。生活が苦しいため、死にたい気持ちでした。死ねないのならせめて転職したいと考えておりました。
 チャレンジしたい事はいくつかありましたが、とうてい叶わぬ夢でありました。
 幻聴に悩まされていました。

経過
 すぐには転職する決心もつきませんでしたが、大藤先生にレストランでの仕事にチャレンジしてみたらと言われて勇気を出して転職してみました。
 レストランで1から仕事を始めましたのでとまどいはありました。思ったような仕事でもありました。ですが体調がよくなく人間関係などうつになる症状にも立ち向かう場面も度々ありました。
 幻聴は少し減ったように思います。踏ん張る力も出てきました。もうしばらく続けようと思います。

現在
 これから先今の仕事を辞めたら少しお休みする予定です。心と体に休養を与えるつもりです。死にたい気持ちが今でも少しありますが、休養したのちは、もっと生活が楽になればと思う一心でがんばる予定です。

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No.28

28才 男

カウンセリングに通う前の状況
 ある日、お腹が痛くなったりなどの症状が現れ始めました。そして内科等に行っても異常なし。自分では何か病気なんじゃないかと思うことがありました。そして次は顔のほてりが出始めました。次に夜間診療所に行き、耳鼻科に行ってみてくださいと言われ行くと、原因が分からず歯医者に行ってくださいと今度は言われました。
 神経の方からきていると思いましたが治療しても治らず、神経内科に薬をもらいに通うようになりました。しかし状態はあまり変わりませんでした。そこで知人の紹介でオオトウカウンセリングルームのことを紹介されました。

経過
 初めて行く時は、自分でも心配でしたが、そこは完全に個室で他人には話せない事など話せました。この症状は実際には他の人には経験しないと分からないことです。
 そこから、週一回の自律訓練法が始まりました。これは継続しないと意味がないので家でもするようにしました。すると以前より症状も気持ちも楽になるような気がしました。

現在
 少しはまだ症状が出る時はありますが、これからも続けていつか完全に治る日がくると信じています。今、悩んでいる方がいたら少しでも早く勇気を持ってオオトウに気軽に連絡して欲しいです。他人には分からない苦しみなので。

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No.29

32才 男
カウンセリングに通う前の状況
 人の言動が気になっていた。
 集中力がなかった。
 イライラする事が多かった。

経過
 徐々に気分が落ち着いてきた。
 自分を上手く表現できるようになった。
 物事をプラス思考で考えられるようになった。

現在
 自立の為に学校に通っている。

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No.30

16才 男

カウンセリングに通う前の状況
 小学校の先生に、自分は悪くないのに怒られて、友達が悪かったのに自分のせいにされて、説明をしたけど信用されませんでした。
 とっても悔しかったです。
 思春期に入り、我慢していたのですが、イライラが始まり、頭が痛くなり、先生が嫌で、中学校に行きたくなくなりました。

経過
 カウンセリングで先生に話を聞いてもらって、少し落ち着きました。
 話も少し、自分から話ができるようになりました。

現在
 今はだんだん人と上手に話ができるようになりました。
 気持ちが落ち着き、なんとか頑張ってみようという気持ちに進んでいます。

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